ヴィーガン、ベジタリアンといった生き方が注目されています。「肉を食べない」彼らに代用されるのが大豆ミート。現在市場で買えるおすすめの大豆ミートを厳選して紹介します。
大豆ミートはなぜ注目されているの?

大豆ミートは本物の肉より高いこともあり「なぜ食べるの?」と思われる方も多いかもしれません。
コレステロールが少なく食物繊維が豊富で高たんぱく・低カロリーでダイエットや健康面から取り入れる人もいますが、主な大豆ミートの消費者はヴィーガンやベジタリアンの方達です。
動物愛護の観点から、なるべく鶏肉や豚肉を食べるのを控えたいヴィーガンやベジタリアンの方もたまにはお肉を食べたいのです。菜食主義の方の食事のバリエーションを広げる要望に応えています。
肉を生産するのと比べて、大豆は飼料もなく、畜産比較するとわずかな水や土地、肥料で生産できるため地球にやさしいと言われております。長期保存が可能で食品ロス減少面からも注目されております。大豆ミートは「代替肉」とも呼ばれるようになりました。最近では、味や歯ごたえもどんどんレベルが上がっています。
料理に使える市販のおすすめ大豆ミート

それでは簡単に手に入るおすすめの大豆ミートを厳選して5つ紹介します。
おすすめ大豆ミート①:marukome ダイズラボ
ダイズラボには様々な大豆ミートが用意されていますが、大きく分けると茹でてから使う乾燥タイプと、そのまま料理で使えるレトルトタイプの2種類です。
乾燥タイプ

- 容量:100g
- 値段:397円
乾燥タイプは長期保存も可能で、お湯に浸したり、茹でて料理に使えます。形状がいろいろあるので、カレーならブロックタイプを使ったりハンバーグならミンチタイプといろいろ使い分けができるのも特徴です。
レトルトタイプ

- 容量:80g
- 値段:196円
湯戻しや水切りなしでそのまま使えるレトルトタイプ。麻婆豆腐や麻婆茄子、ハンバーグ、ミートソースなどの様々な料理に使えます。
おすすめ大豆ミート②:トップバリュ ダイズからつくったミンチ乾燥タイプ

- 容量:100g
- 値段:198円
イオンのプライベートブランドトップバリュでも大豆ミートのミンチを出しています。100g198円なのでコスパもよいです。
おすすめ大豆ミート③:ネクストミーツNEXT 焼き肉

- 容量:80g
- 値段:576円
ネクストミーツは新潟にありアメリカで上場している代替肉の企業です。歯ごたえなど非常にリアルです。焼き肉チェーン店の焼き肉ライクでもネクストミーツの焼き肉を提供しています。
おすすめ大豆ミート④:ソミート染野屋 プラントベースミンチ

- 容量:1,000g
- 値段:2,400円
染野屋は文久2年(1862年)に茨城県取手市で創業した豆腐屋です。ソミートシリーズはそんな染野屋の大豆ミートブランドです。とくにプラントベースミンチは、素材にこだわり、ヴィーガンアワード2022も受賞しています。
おすすめ大豆ミート⑤:グリーンズベジタリアン 大豆ミート薄切り肉

- 容量:1,000g
- 値段:1,640円
大豆ミートでミンチタイプが多いのですが、薄切り肉なので、肉じゃがや生姜焼きなども作ることができます。味付けがないため、豚肉代わりに使うこともできます。大豆臭さがなく、いろんな料理に使いやすいのではないでしょうか。
まとめ:もっと手軽に大豆ミートを!

ヴィーガンやベジタリアンの方が増えている今、各メーカーからさまざまな大豆ミートが出ています。いろんな料理に使える形状が出ているので試しに使ってみてはいかがでしょうか。