ネガティブ

嫌われる?ネガティブ思考の原因と改善

ネガティブ思考が増えだすと、自分で「つまらない」「つらい」と感じるだけではなく、周囲から嫌われる原因にもなってしまいます。できることならネガティブ思考をやめたい……そう思えるのであれば、是非この記事をご覧ください。あなたがネガティブ思考になってしまう原因を解説し、改善方法を提示します。

ネガティブ思考の人に見られる特徴

孤独

「自分はネガティブ思考」と自覚がある人もしますが、自覚のない人もいます。自覚のないネガティブ思考は、原因がよくわからないまま生きづらさだけを感じているケースが多いのです。

まずは、あなたがまずはネガティブ思考なのかどうかを、調べてみましょう。そのためには、ネガティブ思考の特徴を知ることです。

ネガティブ思考の特徴①:まず否定から入る

何事に対しても素直に受け入れられない。これがネガティブ思考の最大の特徴です。口を開けば「でも……」と否定的な意見ばかり。本人たちも否定的な意見を言いたいのではありません。なんとなく、つい「でも……」と言ってしまうのです。いわゆる口癖のようなものです。

たとえ口癖であっても、周りの人たちから「話をしていて疲れる」と思われてしまうのはわかるでしょう? それなら、まずはあなたに「でも……」が多くないかどうか、チェックしてみてください。多いようなら、改善が必要です。

ネガティブ思考の特徴②:ポジティブな人が苦手

ネガティブ思考の人は、ポジティブな人が苦手な傾向があります。心の底では「ああなりたい」と願っていることも多いのですが、自分からポジティブな人に近づいていこうとはしません。むしろ、敬遠しがちです。ポジティブな人の近くにいるとコンプレックスを感じてしまうのが、敬遠してしまう理由の1つだと考えられます。

苦手な人を避けるのは仕方のないことです。無理に関わる必要はありません。しかし、ポジティブな人を避ける理由が「本当はああなりたいのに、自分はなれないから」だったら、考え直してみませんか? 相手はあなたにとって、憧れの存在なのでしょう。近くにいれば、良い影響を受ける機会もきっと多いはずです。

ネガティブ思考は人を遠ざける

人のネガティブ思考には誰もが敏感です。しかし、自分のネガティブ思考には鈍感であることも少なくありません。そのため、無意識のうちにネガティブ思考を周囲にばら撒いてしまい、人から敬遠されてしまう危険性は常にあります。

だから、誰かのネガティブ発言を聞いて嫌な気持ちになったら、「自分はああいう発言はしないようにしよう」と意識すると良いです。ただし、ネガティブ発言をした当人を否定する必要はありません。相手も人です。「そんなときもある」とおおらかな気持ちで接してあげると良いでしょう。

誰もがポジティブであり、ネガティブでもある

誰もがポジティブな一面もネガティブな一面も持っています。結局のところ、周囲から「あの人はネガティブ思考だから」と敬遠されてしまう人は、ネガティブな一面ばかりを周囲に見せているのにすぎません。

ここで大事なのは、無理にポジティブになろうとはしないこと。それは、とても苦しい作業です。ポジティブになろうとするのではなく、ネガティブ思考を抑える。または、隠す。そう意識することが大切です。

ネガティブ思考になってしまう3つの原因

ひとり

では、何が原因でネガティブ思考になってしまうのでしょうか? 代表的な原因を紹介します。

ネガティブ思考になってしまう原因①:自己肯定感が低い

ここ数年で『自己肯定感』という言葉を聞く機会は増えました。自己肯定感とは、ありのままの自分を認めてあげる気持ちです。たとえ自分に駄目な一面があっても、それはそれで愛せる……。そんな生き方ができたら楽ですよね。自己肯定感の高い人は気持ちを楽にして生きているため、基本的に余裕があります。だから魅力的に見えて、人からも愛されるようになるのです。

一方、自己肯定感が低いと「どうせ、自分なんて」と常に低い評価を自分に突きつけます。心に余裕がないため、周囲の人たちに優しくするのも難しいでしょう。結果的に、相手の言葉に否定的になってしまい、「でも……」が口癖になってしまうのです。

ネガティブ思考になってしまう原因②:ひまな時間が多い

実はネガティブ思考を身体に染み付かせるためには、膨大な時間が必要です。そのため、常に忙しくしている人や何かに追われている人は、ネガティブ思考になりたくてもなれません。暇な時間が大量にあるからこそ、ネガティブな思考が頭をよぎり、同じようなことをいつまでも考えていられます。

ネガティブ思考になってしまう原因③:他の人からの影響

ネガティブ思考はうつります。近くにネガティブ思考の人がいるだけで、あなたの思考もどんどんネガティブなものになりやすいのです。同じようにネガティブな情報からも、人はよくない影響を受けます。

それなのに、何故か人はネガティブな情報をより強く欲する傾向があるのです。意識しなければ、多くの人が自発的にネガティブな情報ばかりを漁り始めるでしょう。

また、親や教師がネガティブな人だったりと、ネガティブの影響を避けられない環境で育ってしまった人も大勢います。だから仮に今のあなたがネガティブ思考だったとしても「自分に責任がある」とは考えないでください。本当に、ネガティブ思考にしかなれないような環境で育ってしまった人は少なくないのです。

ネガティブ思考をやめるための改善方法

夕日

ここまでの内容を読んで「ネガティブ思考をやめたい」と思うのであれば、今から紹介する方法を試してみてください。

ネガティブ思考の改善方法①:自分の駄目な部分も受け入れる

自己肯定感を高めることと、ネガティブ思考をやめることは、ほぼイコールです。自分の駄目な部分も受け入れられるようになれば、自己肯定感は高まり、ネガティブ思考も減ります。

駄目な部分を改善することも大切ですが、急に改善はできません。だから、まずは「ここが自分の駄目な部分」と受け入れてあげましょう。そして、その一面も愛してあげましょう。そうすれば必要以上にコンプレックスを抱くことはなくなります。

ネガティブ思考の改善方法②:成功体験を重ねる

ネガティブ思考からの脱出に、壮大な目標は必要ありません。むしろ、邪魔です。壮大な目標ではなく、手を伸ばせば届きそうなくらいの小さな目標を立ててみましょう。できれば、1人で完結できるもの、そして短期で達成できるもののほうがより望ましいです。

  • 今日は5,000歩、歩こう
  • 今日は短編小説を読み切ろう
  • 今日はもう寝るまでスマホに触らない

どれもが、ちょっと頑張れば達成できる目標に感じませんか? もちろんこのような目標を達成したところで、なにかが劇的に変わるわけではありません。誰かに誇れるものでもないでしょう。

しかし、あなたの心には「自分で目標を立てて、達成できた」と成功体験が生まれます。この成功体験を積み重ねていくと、どんどんあなたの行動範囲が広がっていきます。退屈な時間も減るため、ネガティブな思考が頭をよぎる瞬間も大幅に減らせるのです。

ネガティブ思考の改善方法③:マインドフルネス

さまざまな効果があるマインドフルネスですが、ネガティブ思考からの脱却にも役立ちます。1人で手軽にできるので、是非挑戦してみてください。マインドフルネスの詳細は以下の記事に載っています。

自然
関連記事:マインドフルネス瞑想のやり方と得られる効果

ネガティブ思考の原因と改善:まとめ

階段

ネガティブ思考が改善されれば、必ずあなたの人間関係が変わります。人間関係が変われば、あなたの人生そのものも大きく変わるでしょう。その変化は、あなたにとって喜ばしいもののはずです。

あなたにとっていちばん大事な人は、あなた自身でしょう。大切なあなたのために少しだけ行動してみませんか? この記事の内容があなたの背中を押せるようなら、幸いです。

この記事の著者

Mentally 編集部
Mentally 編集部 Posted on

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